手軽な「チョークペイント」の塗り方のポイント

「チョークペイント:Chalk Paint」の特徴は誰でも手軽に扱えることです。そのため、塗り方も簡単 。
完璧主義は必要ありません!気軽に身のまわりの家具にペイントしてみましょう。
こちらではその 簡単塗りのちょっとしたポイントをご紹介します。

チョークペイントの塗り方

下塗りや下処理

一般的な塗料とは異なり、チョークペイントの場合は下塗りや下処理はほとんど不要です。
※自然塗料であるため、「色落ちしない化学的な物質」は入っておりません。
よって、100%の「色落ち無し」はございません。

・例外として

処理をしていない新しい木材で作業する場合
木の節目や割れた木目に透明なシュラック
(天然樹脂:シュラックワニス)を塗ります。
黄色やピンクのヤニやシミがペイントの上から浮き上がっている場合
透明のシュラックを布パッドで1~2回塗り込めば、
浮き上がりが消えます。なお、処置後はすぐに
乾くため、ペイントを再開できます。
下地別の塗り方

ガーデン用品(外壁、ガーデン家具(チーク材を除く)、メタル、コンクリート、プラスチック(光沢のないもの)、テラコッタなど)

ペイントしたものを一昼夜置き、固まっていることを確認
したら、表面に浮き出た粉を湿った布で軽く拭き取って
ください。雨に濡れる前に行う のがポイントです。
*SANPOH Inc.では屋外の木部にはソフトワックスや
アニースローンラッカーを併用していません。
屋外で使用される場合はご遠慮なくお問合せください。

壁

ライトな質感を表現するには、スポンジローラーもしくは
大きな刷毛(はけ)を使いましょう。ワックスがけは
仕上がりによってお好みでどうぞ。寝室などにはワックスを
かけずに柔らかい質感を演出するのもいいでしょう。

メタル

サビの出を遅らせたり隠したりできるチョークペイント。
すべての金物類に使用可能です。
※すでにサビが出ている場合は予めサビを落とし、サビ止め処理を
されておくことをおすすめします。

キッチンキャビネット

キャビネットの表面にも中にも使用可能です。少なくとも
2度塗りをしてから、アニースローンClear waxを2~3層
塗りましょう。

床(古いコンクリート床、板張り床、ニス処理部分もOK)

チョークペイントを2~3層塗ったあと、耐久性を高めるため
にアニースローンLacquerをスポンジローラーで塗ります。

チョークペイントの塗り方の流れ

簡単なヴィンテージ風に
  1. チョークペイントを刷毛で塗ります
  2. アニースローンClear waxを布か刷毛でサラッと塗布。
    余分なワックスはすぐに拭き取りましょう
  3. 任意で、細かいサンドペーパーを当てると風合いが増すことも
  4. アンティーク仕上げには、任意でDark Waxを塗りましょう
  5. 最後に布で家具全体にワックスを当てます。少なくとも1度は
    行いましょう。
やれ感風に
  1. 調和する2色の色を2層に塗ります。1層目より2層目の色を薄く
    塗るのがポイントです。
  2. アニースローンClear waxを布か刷毛でサラッと塗布。
    余分なワックスはすぐに拭き取りましょう
  3. 任意で、細かいサンドペーパーを当てると風合いが増すことも
  4. アンティーク仕上げには、任意でDark Waxを塗りましょう
  5. 最後に布で家具全体にワックスを当てます。少なくとも1度は
    行いましょう。
田舎風『欠け目キズ』処理
  1. 厚く塗れるようにペイントを冷蔵庫に2~3時間入れます
  2. 2~3層塗り、乾燥させます。クラックを入れるためには
    ヘアードライヤーを使うと効果的です
  3. アニースローンClear Waxを塗布します
  4. 乾燥後、折り曲げたサンドペーパーで「たたく」ようにぶつけ、
    欠け目キズを部分的につけます
  5. 任意でDark Waxを塗布しましょう
  6. 仕上げにWaxを当てます
なめらかなモダン仕上げ
  1. 表面がザラザラしている場合は、ミディアムサンドペーパーを
    かけてなめらかな手触りにしましょう
  2. 水で薄めたペイントを刷毛で木目まがいに一方向に均一に塗ります
  3. 任意でペイント乾燥後、目の細かいサンドペーパー
    (600番手以上)で表面を仕上げます
  4. 仕上げにWaxを当てます